おめでたい
おめでたい
トラベラーズノートがなんと十周年だそうです。おめでたい。そんで、今回はミニトラベラーズノートなのです。トラベラーズノートに目のないわたしはきっと買うのでしょうね。色が緑、赤、青の三色。緑の完全勝利です。ありがとうございます。きっと買うだろう!きっと!
上手く使えなくてすぐ眠っちゃうんだけど大切にするつもりは大いにあるので。どちゃかわいいんだ。多分誰にもこのかわいさはわからないだろうと誰にもいってないんだけど。あとね、モレスキンもサイコーなんすよね。ただこれも上手く扱えないのでねお金払うだけ損になる。確実に。とおもうと買えなくて。きっと買います。それまでに練習するから。モレスキン。ロルバーンさえも上手く扱えなかったけど。あとブラウン手帳か。
万年筆もかわいい!集めたいなっておもうよラミー。毎年新色出てるのは知ってるんだ。でもさらっと買うには高い。まだ手は出せない。
now
セブチという自主制作グループにはまった。まただ。またアイドル。アイドール大好き。韓国のアイドルで、日本でハマったアイドルとは比べられないくらいに、なんだかな。国が悪いのかな。ううん。セブチは疾走感があっていい。もういっこは好きだからいい。
てわけでですねえ、ブログを書いていこうと思うわけです。
思い立ったわけです。毎回思い立ちます。作ってもすぐ飽きてしまうのでだからもう作ることにも飽きてしまったので、探すと落ちているのです。ここにいます。わたし、消えないようにこっそりと生きてます。といいながはもね、すーぐべつのところで、息をしてしまうのだけどまあ、それはそれ、これはこれ。ね。
勉強をします。それだけそれだけ。
息を
吸って吸って吐いて吸って
欲しかったものは手に入った?
欲しいのに手を伸ばさないから欲しいのに欲しいって言わないから、みんなニコニコしてる。わたしはたまにくる悲しみに追いやられてる。好きって言葉だいすきなの。簡単に使ってしまうけれど大切なことば。ありがとうもそう、とても大切。大切なものは目に見えない。じゃあどうやって確かめるのかな?確認したい。わたしはもっと示してほしいなって、みんな思っているでしょうね。
雪は降りません。降るって言ってたけど、もう降らなくてもいいよ。ありがとうとさよならを繰り返したとしても結局は同じこと。
奈良のライブもうたうたいも行きたい!のに!君がいる世界の中で!僕は生きていたい!のに!弾かれてしまってはあなたの声も聞けない。
非
まる投げ
代々木で思い出したこと。二日目は初日よりも近くでみれた。前から2列目。ライブは好きだ。良いも悪いもあるだろうけれど思い出になる。
月と日ト影
170114
これは日記である、と言い張る
シジミのお味噌汁。
ザルに入れて水で洗う。貝と貝がぶつかり合いガラガラと音がなる。そのあと塩をいれる。少ししょっぱいくらい。どれくらいか待ったあと、その貝をまた、水で洗う。鍋を沸騰させて貝を入れ、口を開いたらほんの少し味噌を入れた。ネギも切っておく。
いただきます。
ネギの乗ったシジミのお味噌汁。湯気の立つそれを一口飲み、シジミを箸ではさみ食べる。口の中でジャリ、と音がする。慌ててティッシュに吐き出すと、ため息をつく。
また、失敗した。
24.1.14
急行誘拐
寒いですね。
階段を降りてすぐ曲がると反対側のホームに沢山の人がいました。その中で女の子が足をクロスさせて立っていました。わたしは真っ黒な格好でコロコロすれば良かったなあと眺めていました。
そのときです。
ガタンガタンとやつは現れました。反対側のホームの定位置にピタリと止まると、また動きはじめます。やつが去ったあと目を向けると、誰もいなくなっていました。
なんだか悲しくなったので、わたしも目の前に来たやつに乗り込みました。
31.1.14
タ、タン
タ、タン、タ、タン、タ、タン。
電車の音。彼女は電車の音は苦手ではなかった。踏切の音も平気だった。けれど、電車に座っていて窓を見ているとき、反対側から来た電車と乗っている電車の風圧で、窓が大きな音を立てるのはどうしても苦手だ。
人身事故も人が立ち入ったこともなく、欲をいえば具合が悪いとき席を譲ってくれてもいいだろう、とドアの隅に座り込んでしまったことがあった。
反対の立場になってみて、彼女は席を譲ることが出来ただろうか。それはいまもわからない。
19.2.14
彼女
逃げ場がないなんて、
彼女ははらはらと涙を流しながら言います
心配してくれているのですけれどそれはわたしにとっては重荷でした
自分で巻いた種じゃないと笑ってくれてもよかった
喉に異物感がありますこれはそうたぶん精神的
逃げちゃダメなのはわかっているのです
本当は彼女は泣いてはいなかったけれど哀れんではいたのです
笑ってもくれないけれど
「考えすぎなんじゃないの?」
彼はわたしの頭を撫でてくれました
他人が言った言葉に興味はありませんけれどそれが真実だというのならば
だからなんだというのです?
7.4.14
BGM
「気付いたんだ」
「どうぞ」
「映画もアニメもドラマも、みんなBGMがあるのに、人生にはないよね?」
「そんなもの自分で決めちゃえばいいよ」
「映画もアニメもドラマもみんな新しく作り出すのに、人生はあるものから選ばなければならないのかな?」
「自分でつくっちゃえばいいじゃん。そういうひともいるよ」
「自分で」
「そう!」
「出来るかな……」
冷たいフローリングを踏むと感覚がなくなる。そろりと階段を降りると真っ暗な世界。玄関から見える街灯は柔らかく光っている。パチ、と電気をつけると眩しくて目を閉じる。ゆっくりとひらくと明るさに慣れた目は昼間のような空間を受け入れる。冷蔵庫から炭酸飲料を出すと、キャップをあけて一口飲んだ。水で口をゆすいで、電気を消した。真っ暗な世界はさっきよりも暗い。そろりと階段を登る。窓からはいるひかりが受け入れてくれているような気がして急いでベッドに潜り込んだ。こっそりと顔を出す。カーテンをしめていない窓から月が柔らかいひかりを放っていた。
7.6.14
雨
梅雨。
寝る前、雨の日は窓をあける。
朝起きると喉が痛くなっていた。別に、これも普通のことだ。いやなのはだんだん喉が悪化していくことだ。なにをしても痛いということ。「痛い、ということに生きている、とは思いませんから。それはただの風邪なだけですから」
くれぐれも寝る前に窓はお開けなさんな。