ねむい

わたしもうお話なんて書けないわ。なあんにもまとまらない。何が書きたいかもわからない。前は一つ決まるとぽんぽん出て来たのにいまじゃ、ひとつきまって書き始めても続かない。なあにも浮かんでこない。もう一次は書かないって決めて、じゃあ二次を書こうとおもって、挫折して今度は二次はもうかかないって一次も書けない。なあんにも書けない。消費されていく時間だけを消費していく。なあんにもしなくても消費されていく。すぎていく。それが楽しくもある。嫌なこともいいこともすべて過去のものなわけでそれってわたしのものじゃないの?現在のわたしを作った過去のもの。それはわたしのもの。


君の膵臓を食べたいを読んだ。

ひねくれている。ただひたすらひねくれているそのひねくれていることを懐かしく思った。わたしはそれを読み入間人間を思い出した。でもたぶんこのひねくれ具合はみんなハルキムラカミだと思うんだろうなあ。村上春樹はひねくれているとはわたし思わないけれど、ただ手紙を書かせたら長ったらしいなあってくらいで、わたしぜんぜんわかってないんだな。ごめんなさい。で、文章が軽いんだよね。あ!わたしこんな文章書くわ。って感じなんですが、まさかのなろう作家でした。頷いてしまった。じゃあしょうがない。わたしも作家になれる。話が思いつけば。